東京都健康安全研究センター
トレンド(2011-12年シーズン*)

更新日:2012年10月2日 

感染症発生動向調査によるインフルエンザ流行状況

インフルエンザ電子顕微鏡写真

 感染症発生動向調査では、都内約400ヵ所のインフルエンザ定点から報告されたインフルエンザ様疾患の動向を調査しています。

*インフルエンザのシーズンとは、毎年、第36週(8月末~9月はじめ)からの1年間を示します。2011-12年シーズンは2011年9月5日~2012年9月2日です。

1 定点医療機関からの患者報告(患者報告数・年齢階級別患者割合)

2 首都圏の患者報告数 (地方衛生研究所ネットワーク)


 定点医療機関からの患者報告

(1)インフルエンザ患者報告数(東京都:定点あたり患者報告数)

調査期間と週の対応はこちら
インフルエンザ患者報告数(2005-11年)
最新の詳しい発生状況については こちら へ(WEB版感染症発生動向調査へのリンク)

【グラフの見方】

 赤い太線は2011-2012年シーズン(2011年36週以降)の動向を示しています。

 都内のインフルエンザ定点医療機関*から報告された患者数を、その週の報告医療機関数で割ったものが、定点当たり報告数(人/定点)です。

 *2010年52週まで:290ヵ所、2011年1週以降:419ヵ所

 

【2010-11年シーズンの発生状況】
 2010-11年シーズンは2011年第4週(1月下旬)時点で、定点医療機関当たり患者報告数が32.08人となり、東京都全体で警報レベルに達しましたが、第13週(3月下旬~4月上旬)時点で警報レベル以下となりました。

 

【2011-12年シーズンの発生状況】
 2011-2012年シーズンは2012年第2週(1月初旬)に流行開始状態となり、第3週(1月中旬)に 流行注意報レベル、第4週(1月下旬)には定点医療機関当り患者報告数が32.23人となり、東京都全体で警報レベルに達しました。
第13週には定点医療機関当り患者報告数が8.17人となり、警報状態は解除になりました。

 


(2)年齢階級別患者割合

 2010-11年シーズンは前シーズンと比較して、10~14歳の報告割合が減少しましたが、年明け以降は、5~9歳の報告割合が増加しました。
2011-12年シーズンは、前シーズンと比較し、年明け後の報告数の急増が目立ちました。

 

2010-11年シーズン
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2011-12年シーズン
(クリックすると拡大します)
過去10シーズンの年齢階級別割合
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