東京都健康安全研究センター
梅毒の流行状況(東京都 2006年~2015年のまとめ)

更新日:2016年8月9日

1 患者報告数の推移(2006年~2015年)

 患者報告数は2011年から増加に転じており、2015年の患者報告数は2月15日現在1,044人で、感染症法に基づく調査が始まって以来、最も多くなっています。性別は2014年以降、女性の割合が増加しています。

男女別患者報告数推移

 ※ 最新の患者報告数は こちら(WEB版感染症発生動向)をご覧下さい。

(注1)グラフ内の数字は患者報告数です。(2016年2月15日現在)

(注2)2006年は第14週(4月3日)以降の報告数です。

 

2 年齢階級別患者報告数の推移(2006年~2015年)

 年齢階級別では、男性は20歳代から50歳代、女性は20歳代から40歳代が増加しています。

年齢階級別報告数推移(男性)

年齢 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
0-9歳     1       1   1 1
10-19歳   1 2 3   6 1 4 1 8
20-29歳 17 27 32 40 45 58 53 77 80 181
30-39歳 31 36 50 57 63 90 89 133 146 262
40-49歳 16 26 38 35 23 41 79 86 128 200
50-59歳 17 27 19 18 10 14 26 44 38 86
60-69歳 3 14 11 9 13 10 8 12 17 23
70歳以上 1   6 4 1 2 6 12 9 12

 

年齢階級別報告数推移(女性)

年齢 2006 2007 2008 2009 2010 2011 2012 2013 2014 2015
0-9歳 1     2     2     1
10-19歳 3 3 4 1   1 3 4 10 17
20-29歳 7 11 16 8 8 11 15 24 54 159
30-39歳 5 4 11 5 3 2 6 10 10 50
40-49歳 4 6 8 7 1 4 4 5 3 31
50-59歳 3 5 4 4 2 1 2 1 1 9
60-69歳 3 1 1   1 3   1 2 1
70歳以上 1 1 2 3 3 5 2 6 7 3

 

(注1)2016年2月15日現在の報告数です。

(注2)2006年は第14週(4月3日)以降の報告数です。

 

3 病型別患者報告数の推移(2006年~2015年)

 男女ともに無症状病原体保有者の割合が20%から40%で推移しています。

病型別患者報告数推移

(注1)2016年2月15日現在の報告数です。

(注2)2006年は第14週(4月3日)以降の報告数です。

 

4 推定感染経路の推移(2006年~2015年)

 男性は2009年以降、同性間性的接触が50%以上でしたが、2015年は異性間性的接触の割合が増加しています。女性は、異性間性的接触が50%以上を占めています。

 推定感染原因別患者報告数推移(男性)

推定感染原因別患者報告数推移(女性)

(注1)2016年2月15日現在の報告数です。

(注2)2006年は第14週(4月3日)以降の報告数です。

 

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